たとえば、こんな経験もキャリアになる!
- 勉強がうまくいかなかったけど、自分なりに工夫してみた
- 部活でレギュラーになれなかったけど、練習に全力だった
- オープンキャンパスで進路を考え直した
- 友だちとのすれ違いから、自分の考え方を見つけた
成功だけじゃなくて、「迷った」「がんばった」「変わろうとした」全部がキャリア!
🧙♂️ キャリアは、過去の“冒険の記録”。
その物語に意味を与えるのは君自身だ。
💭
「なにがあった?」「どう頑張った?」「どう思った?」
この3つを意識して書いてみよう!
たとえば…
- 「受験で第一志望に落ちたけど、やりたいことを見つめ直せた」
- 「応援リーダーに立候補して、めっちゃ緊張したけどやり切った!」
- 「数学の苦手克服のために、毎朝20分だけ勉強時間をつくった」
小さなことでもOK!“あなたらしい経験”こそ、最高のキャリア経験値!
どんなときに書けばいいの?
- ちょっとでも「がんばったな」って思ったとき
- 「なんでこうなったんだろう?」ってモヤモヤしたとき
- 自分をちょっと褒めたいとき
✅ 投稿してみよう!
あなたが歩んできたキャリアは、すべて“カード”というカタチにできます。
キャリア経験値カードを投稿する
1. キャリアは“職業”だけじゃない
「キャリア」と聞くと、仕事や職業だけを思い浮かべるかもしれません。
でもYuMemoで扱うキャリアは、もっと広い意味を持っています。
キャリアとは、人生において積み重ねてきた一連の経験や選択のこと(Super, 1990)
- 社会人:初めて部下を持ったときの苦労、副業への挑戦
- 学生:進路変更を決めた瞬間や部活での挑戦
- 子ども:自分で決めた学芸会の役に本気で取り組んだ経験
目標に向かって積み重ねた「努力」や「挑戦」は、すべてキャリア経験値です。
2. 学問的な視点で見るキャリア
YuMemoでは、以下のキャリア理論に基づいて、経験を“意味のある記録”として扱います。
- スーパーの発達理論:人生全体を「成長→探求→確立→維持→離脱」と捉える
- ホランド理論:性格と職業の適合を6タイプで分析
- サビカス:キャリアは“物語”として再構築できる
- プロティアン・キャリア:変化に柔軟に対応する生き方
- 越境学習:異分野・異文化の経験が学びとスキルを生む
あなたの過去の行動には、“物語”としての意味があります。
3. 自己理解とキャリア経験値
キャリアを記録すると、「自分って何者か?」が見えてきます。
- 価値観:どんな選択を大切にしてきたか?
- 強み:どんな行動で成果が出やすい?
- 選択の傾向:困難なとき、どう行動するタイプか?
書き出すことで、“無意識の軸”が見えてきます。
4. なぜ“カード”として残すのか?
- 忘れていた経験が再び意味を持つ
- 努力の形跡が自信につながる
- 他の経験とつながって、スキルツリーができる
記録=自己理解の冒険地図。それがキャリアカードです。
5. キャリアカードの使い方(対象別)
- 学生:模試や行事、進路に向けた挑戦の記録
- 社会人:プロジェクトや転機の整理
- 転職者:自己PRの素材・棚卸しツール
- 先生・支援者:生徒の物語を引き出すサポートに
6. 書き方のヒント(3ステップ)
「なにを」「どう頑張って」「どう感じたか」
- きっかけ:どんな出来事だった?
- 行動:どう取り組み、何を工夫した?
- 気づき:どんな学びや変化があった?
7. 記録をどう活かすか?
- 自己理解:強みの共通点や行動パターンに気づく
- 実践活用:履歴書や面接、言語化の素材に
- 成長の実感:カードが積み重なっていく喜び
- YuMemo連携:経験値→レベルアップ・称号へ
8. ステージ別:目標設計ガイド
▶ 学生期
- 定期テストや文化祭での挑戦
- 興味を調べて発表してみる
ポイント:結果よりも工夫と挑戦を大事に
▶ 大学生・専門学生期
ポイント:印象深い経験を言語化しよう
▶ 若手社会人期
ポイント:振り返り習慣で再現性を育てる
▶ 中堅・転職期
ポイント:価値観に立ち返るタイミング
▶ 育児・ブランク期
ポイント:「今ここ」に価値がある
▶ リタイア・第二の人生期
ポイント:経験を“伝える資産”に
9. YuMemoでの“成長設計”
- 経験を記録 → 経験値UP
- 条件達成 → スキルカード開放
- 特定行動 → バッジ・称号獲得
ログが、冒険に変わる。
あなたのキャリアもゲームのように育てられます。