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2024/02/10まで 大人の学校に変更のため

#1 まずはじめにお読み下さい。

【YuMemo式】自己実現プログラム

2023/11/16まで もっと簡素化して方が良いのではと思い。

まずはじめにお読み下さい。

【YuMemo式】自己実現プログラム

2024/02/10まで 大人の学校になり変更

#1まず初めにお読み下さい。

【YuMemo式】
自己実現プログラム

5. 4つの成長ステージについて

YuMemoの成長は以下の4ステージに分かれますが、順番は自由です。
ふと参加したボランティアが自己理解につながることもあれば、目標設計が先に来ることもあります。
大切なのは、カードを通して自分の物語を残し続けることです。

第1ステージ:思索(Reflection)

「そもそも、自分は何者なのか?」
冒険の始まりは、立ち止まり、考えることから始まります。
過去の経験や価値観、心が動いた瞬間をカードとして記録し、人生のテーマを浮かび上がらせます。また、日常の中で浮かんだ小さな疑問や、昔から心の奥にあった願いを、ログとして記録していきます。

心理学では、この段階は自己概念の探求にあたります。
無意識のまま進むよりも、自分を理解して進む方が、人生の選択精度が高まるとされています。

ここで集めたログは、あなたの“原点(人生における財産)”に繋がります。

  • 「なぜこの仕事を選んだんだろう?」とメモする
  • 誰かに褒められた内容をメモする
  • 感情が動いた瞬間(喜怒哀楽)をメモする
  • 憧れの人物をカード化して分析する

第2ステージ:自己理解(Self-Discovery)

集めたカードやログをもとに、自分の傾向や強み・弱みを把握していきます。
このステージでは**「自分にまつわるカード」**を集めることがメイン。

MBTI、エニアグラム、価値観診断などの心理学的視点を活用して、自分の性格・資産カテゴリ・行動傾向を分析。
「こういう場面で力を発揮できる」や「この分野は苦手だな」という自覚が芽生えます。

  • 「人脈」のカードが多い → 社交的で協働型
  • 「健康」カードが少ない → 生活習慣の改善が必要かも

まるでRPGのステータス画面のように、自分の「現在地」が見えるようになります。

第3ステージ:自己成長 / 目標設計(Growth & Goal Design)

自己理解をもとに、次は「どこへ向かうか」を決めます。
ここで登場するのが、ミッションクエストです。

  • ミッション:人生の大きな目的や理想(長期的ビジョン)
  • クエスト:その目的を叶えるための具体的行動(短期・中期目標)

行動科学では、この段階で明確な目標と期限を設定することで、達成率が飛躍的に高まることがわかっています。
YuMemoでは、クエスト達成で経験値(Y-EXP)が入り、カードが成長・進化します。

第4ステージ:他者還元(Contribution)

最後は、得た経験やスキルを他者や社会に還元するステージです。
人間関係、地域活動、オンラインコミュニティ、後輩指導など、形は問いません。

ポジティブ心理学では、「自己超越(実現)」の段階で人生の幸福度が最も高まるとされています。
YuMemoの世界でも、この還元行動は新たなカードや称号を生み出し、あなたの冒険をさらに広げます。

まとめ

🔄 ステージは循環する

YuMemoの遊び方は、ただ記録するだけではありません。
思索 → 自己理解 → 目標設計 → 還元

この4つのステージは一方通行ではなく循環型です。
「ボランティアに参加したら自己理解が深まった」
「自己成長の途中で新しいミッションが見つかった」
そんな風に、あなたの物語はいつでも別のステージにジャンプできます。
大切なのは順番ではなく、自分の物語をカードとして記録し続けることです。

ログは冒険の証。
カードは成長の軌跡。
そして、あなたの物語は、まだ始まったばかりです。

Guide Book

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